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岩 間 山  醍醐・岩間・石山

山   紀   行
写   真   館 2004・12・11

醍醐寺参道

【日  時】 2004年12月11日(土)
【山  名】 岩間山(いわまさん)443m 醍醐・岩間・石山
【天  候】
【コース】 地下鉄醍醐駅=(徒歩)=醍醐三宝院前〜上醍醐〜稲出〜別所出〜岩間寺〜岩間山山頂〜中千町バス停=(京阪バス)=京阪石山寺駅
【タイム】 歩行時間5時間30分(私のコースタイム)
所要時間6時間(休憩30分含む)

◆8:00大阪
今日は京都と滋賀の境を南北に連なる山の尾根を、西の醍醐から岩間を経て東の石山まで歩いて、一日で西国三十三ヶ所観音霊場の内、三ヶ所をめぐることとする。
   西国第十一番 深雪山 上醍醐寺           京都市伏見区
   西国第十二番 岩間山 正法寺(岩間寺)  滋賀県大津市
   西国第十三番 石光山 石山寺              滋賀県大津市

◆9:00京都地下鉄東西線醍醐駅
朝早く自宅を出たつもりだったが、醍醐に着いた時はもう9時になっていた。やはり遠いところに来たのだな〜、と思う。ここ醍醐寺に来たのは7年振りだ。
駅前から歩道橋を渡って東へ行くと立派な集合住宅が立ち並び、綺麗な町に変身していたのには驚いた。
10分ほど歩いて醍醐寺総門に着く。

◆9:20醍醐三宝院前
醍醐寺は真言宗醍醐派の総本山で、秀吉が畿内から700本の桜を移植して花見を開いたと伝えられている。
総門を入って左手にあるのは三宝院で、修験道当山派の大本山だ。醍醐の花見の際に秀吉自ら設計したと伝えられる庭園は美しい。
今日はこちらには立ち寄らず、桜並木の参道を直進して仁王門へ向かう。仁王門からは雰囲気が変わり、紅色黄金色に輝く紅葉のトンネルだ。さらに直進すると右には五重塔が見える。
左に目を転ずると、林泉池の向こう岸にある弁天堂と紅葉した木々が、水面に映えて実に美しい。遅い秋を堪能させて貰った。
境内を南北に横切る道と交差して道標に従って直進する。上醍醐への参道は、道幅は広いが急坂だ。しばらくすると階段の道に変わり、その辺りからは、やや傾斜も緩やかになる。紅葉が残る山腹を尾根まではジクザグに登る。高い杉木立なので展望がきかない。
視界が開け平坦な道になると上醍醐到着だ。寺務所の門と白い土塀の間の道を道標に従って上っていくと、一番高いところにあるのが開山堂だ。
弁天堂と橋が水面に映り美しい まだ紅葉が残る山腹をジクザグに登る
紅葉と弁天堂が水面に映えて美しい まだ紅葉が残る山腹をジクザグに登る

◆10:30上醍醐開山堂

さあ、ここらで一休みしよう!
総門からここ上醍醐(標高454m)まで約1時間の行程だ。雰囲気のいい参道だった。
さて、開山堂の右横にある鳥居をくぐって東へ山道を下山する。杉、桧の植林帯で、今日のコースで山道らしい道はこの間のみだった。
途中でお茶とお菓子を頂き少し休憩したので、1時間ほど掛かって車道に出た。ここの標高は195mなので、約250m標高差の下りだった。

◆11:30車道出合
車道に出たこころに百円野菜の小屋があって、おばちゃんと暫し談笑。「赤カブの漬物」と「おかき」を買った。「赤カブの漬物」で一杯!美味しい!(帰ってから)
さて、ここから右へ15分ほど西笠取川に沿って右に黒出の集落を見て車道を歩くと、東海自然歩道の三叉路に出会う。直進すれば宇治方面へ。左へ坂道を上れば東笠取から岩間へと通ずる。この三叉路の道標が壊れていたので間違って直進してしまった。引き返して左へ東笠取への坂道を上る。
どちらへ行くにも東海自然歩道なので道標はしっかりしている。
上醍醐・開山堂右奥から下る 標高差250mを下り車道出合に百円野菜
上醍醐  開山堂右奥から下る 標高差250mを下り車道出合に百円野菜

◆11:50稲出
稲出の集落へと坂道を上ると、峠から右前方に電波塔のあるピークが見えた。あれが岩間山だ!

◆12:40別所出

途中で近道を教える大きな看板に出会う。これに従って急坂を下って平出の集落に至り、その中を谷底まで下り切ると橋があり、そこで二分した道を左にとる。奥宮神社経由で岩間寺へ至る道だ。右手に別所出の段々畑を見下ろしながら上り切ると奥宮神社に着く。
今回はこのコースを辿ったが、岩間寺へは橋から少し行ったところから上っていく道の方が近道のようだ。

電波塔のある岩間山ピーク 岩間寺・日本一の大桂
電波塔のある岩間山ピーク 岩間寺  日本一の大桂

◆13:30岩間寺・到着

奥宮神社駐車場から展望台を経て岩間寺へ向かう(今回は・・)。岩間寺へは右の車止めのある山道を進む。
途中で大桂の木に出会う。株外周11.6m、樹高35.5m。全体がカメラに収まらない!
やっと岩間寺に到着だ。出発から4時間掛かった。まずはお参りをして・・。全景図の前が眺望よく、こちらで食事を頂く。
岩間寺は真言宗の醍醐派の寺で正しくは正法寺というが、山号の岩間山にちなんで岩間寺と呼ばれている。本尊の千手観音は「汗かき観音」「雷除け観音」とも呼ばれていて信仰されている。

◆14:00岩間寺・出発
ここまで来れば山頂に行きたくなるものだ。一応インターネットで調べてきたので探してみることにする。
さあ、出発!

◆14:20岩間山山頂
車道を東へ駐車場方面へ向かうと左手に「NTTドコモ無線中継所」への道に出会う。車止めを越え上っていく。山頂手前から左へ入ると観音像の前に出る。ここが岩間山山頂(443m)だ。ススキが覆い、何だか寂しい山頂だった。
元に戻り駐車場から車道をドンドン下る。湘南アルプスを眺めながら下ること30分ほどで高速道路上に掛かる岩間橋を渡った辺りから農家が点在するようになる。10分ほどで道は突き当たり、京阪バス中千町バス停到着だ。
岩間寺入口・展望が開け休憩に最適 観音像がある岩間山山頂443m
岩間寺入口  展望が開け休憩に最適 観音像がある岩間山山頂443m

◆15:20中千町バス停

石山まで歩くとまだ1時間は掛かるだろう。ここはバスで石山に向かう。一旦京阪石山寺で下車し、この近くの親戚宅へ伺う。お茶をご馳走になり、元気回復!
もう日が暮れようとしているので、石山寺へのお参りはまたの機会にしよう。
今日のコースは名刹あり、春は桜、秋は紅葉で景色は抜群。山道あり、里歩きありとバラエティー豊かなコースだった。季節を変えてまた来よう!

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